みなさま、はじめまして！
毎年めまぐるしく変わる流行の中、みなさまどんな服を着ればモテるのか、四苦八苦していることと思います。
今年はこれが流行っている！こんなテイストが人気！なぜこんなにもファッションが変わっていくのかといえば、ひとえにメディア戦略のたまものではあります。
ですが、その中で気になるアイテムも1シーズンに2つ3つは見つかるのではないでしょうか？
かくいう自分も同じように、モテファッションを探して日々勉強の毎日です。
自分は特に大人ストリートが好きなのですが、
- 趣味でダンスをやっているので、ダンサーから見てカッコいい服装を目指していた
- ストリートファッションが女子ウケが良かった
という2つの理由からです。
今回取り上げたいのは2つ目の、女子ウケが良かった！というポイント。これについて、どうやったら異性に好まれる服装を選べるようになるのか、を考えていきます。
モテるファッションセンスってどうやって成長していくの？
まずは簡単に自己紹介。30過ぎで、今まで付き合ってきた人数は7～8人。
職場では、おしゃれな人からも、フロアで一番ファッションセンスがいいといわれますし、よく告白もされます。
まぁ余計なお世話だと思うのですが、今回、TVで明石家さんまさんの言葉を聞いて、おしゃれの考え方で、これなんだよなぁ、と思うことがあったので、備忘録の意味で、おしゃれのコツを考えて書いてみます。
異性に好かれるポイントってみなさん意識しているかと思うのですが、ファッションセンスってどうやって磨いていますか？
ファッションセンスって、TVとか雑誌を見て、これはかっこいい！と自分の中で思ったもので成長していくと思います。
でも、小さい頃にカッコいいと思って憧れていた服装と、大人になってからこれがイケてる！と思う服装って全然違いますよね。
他人から影響されてファッションは磨かれていく
なんでこんなに好きなファッションが変わっていくのか。
それって、やっぱり、周りに影響されているからなんではないでしょうか。
友達が別の友達の服装を「それ、めちゃくちゃカッコいいね！」なんて言うと、それを聞いて、「あぁ、これがカッコいい服装なのか…」と考えて、自分の意識が変わっていく。
要するに、他者からの情報で、自分のおしゃれセンスは変わっていくんじゃないかな。
それなら、モテるファッションセンスを身に着けている人とそうでない人の違いって何なのか。それは、
- 異性にファッションを褒められて育ってきたか
- 同性にファッションを褒められて育ってきたか
の違いだと思うんですよね。
モテるとおしゃれとは違う
詳しく説明すると、
例えば女子高に通い続けて、女の子に「そのファッションかわいい！」と言われて育った場合。大人になって出来上がるセンスは、女子からモテるファッションセンス、なんですね。
さて、男の人から女の子のファッションを見た場合、
- そのファッションおしゃれだな！
- そのファッション好きだな！
の2通りの感じ方があります。女子同士で磨かれたファッションを男子が見た場合、前者の「おしゃれだな」って感覚なんですよね。
一方、男の子といっぱい関わる機会があって、いっぱいお付き合いをしてきた女の子のファッションは違っていて、「この人と付き合いたいな。好きだな」と感じることがやっぱり多い。
相手を喜ばせられるようになること、それがモテること
それは、彼氏に喜んでもらうための服装を研究してきた結果、男性に好かれるファッションを、自分もカワイイと思うようになったから。
女の子ってお化粧すると思いますが、今や仕事に行くときには、化粧をすることは人前に出るためのマナーなんて言いますよね。
TVで明石家さんまさんも言っていましたが、女の子が男の子を前にしてぶりっ子になるのって、自分がかわいいと思っているからというより、それで男の子が喜んでくれるのを知っているから。
好き嫌いはあるかと思いますが、ぶりっ子するのもお化粧するのも同じような感覚ですればいい、って言うんですよね。
これには自分も本当に共感しますが、ファッションもきっと同じことが言える。
モテるためのファッションは要するに、自分の好きな服装ではなく、異性の喜ぶ服装をすること！なんですよね。
そんなの当たり前じゃん！なんて思うかもしれませんが笑
でもね、自分の好きな服装のカラを破るのって、結構大変なんですよね。
独りよがりのセンスを壊せ！失敗は成功のもと
昔は自分も、自分のセンスだけで、カッコいいと思う服を追及して、それを好きになってくれる女の子がいたらセンスが合うってことなんだ！そんな子をさがそう！と思っていました。
正直、ダサかったと思うんですよね。
でも、これだけは他人に負けない！って自慢できることが1つだけあるんですよね。
それは、「誰よりもたくさんの失敗を経験してきた」こと。
B系ファッション、モード系、エスニック、本当にあらゆるファッションを試してきました。
バカにされたことも、恥ずかしい思いをしたこともいっぱいあった。そのたびに自分を客観視して、どこがいけなかったのかを考えた。
まぁただ、どこがいけなかったのかを考えるのはそんなに意味がないかもしれません笑
気づけるようになること、それがモテるセンスを磨く鍵
もっとも大切なのは、「その服装カッコいいね」と言われた服装をとにかく研究したこと。
女の子の反応をとにかく研究しました。新しい服をいっぱい着てそのたびに女子の視線を意識して街中を歩きました。
そうしていくうちに、あぁ、これはダメなんだ、これはいいんだ、というのを反応で分かるようになっていった。
服装を研究することも大切なんですけど、相手の反応から、良い反応なのか、ダメな反応なのかを気づけるようになること！
これが本当に大切だと気付いた。
そうやって人と付き合っていくうちに、ファッションに良い反応を示してくれると、自分に自信が持てるようになっていった。
そこから徐々に異性にモテるようになってきました。どんなきれいな人を相手にしても、自分のファッションに興味を持ってくているというのが反応で分かってしまうので、自信をもって話せるんですよね。
今になって思うことは、おしゃれって、自分じゃなくて人のためにするものなんだと思うんですよね。
まあ、さんまさんの言っていたことそのままになってしまうのですが。
自分は頭が固くて、自分が正しいと思ったことは、誰がなんと言おうと曲げない性格なのですが、そう思っていると本当にモテるためのファッションって成長しない。
ことファッションに関しては、とにかく自分の中の壁をぶち壊し続けてきました。
今、自分の好きな服たちは、誰かが過去に好き好んでくれたファッションと一致しています。
それは、ほめてもらえてうれしかったから。相手に喜んでもらうことが、ファッションの根底なんだよな。
それが自分の中での、ファッションというものの答えでした。
まとめ
だからね、嘘だと思っても、ヒトから褒められたファッションを妥協無く、そのまま受け入れてみると良い。
ただ、人は選んだほうがいいですよ。男の子なら、女子からモテている男の子のアドバイスを聞くか、男子からモテている女子の言うことを聞きましょう。
女の子なら、男子にモテてる女の子の意見を聞くか、女の子にモテている男子の意見を聞きましょう。
とにかく、その子に褒められるまで。
きっとそれがとっかかりになるはず。きっと、自分のファッションセンスのベクトルが、変わってくるのを感じるはず。
失敗したほど成長しますよ。とにかく勇気を出して、素敵なモテるファッションセンスを見つけてくださいね。
ちなみに、ファッションのファの字もわからない、という人は「●●」で最も大切なファッションの基礎ポイントをまとめているので参考にしてみてくださいね。
